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地域から二酸化炭素削減を
ようこそ!
石岡市森林カーボンオフセット協議会のホームページへ
わたしたちは、地域からはじめる、二酸化炭素排出を抑えた、地球にとってやさしい町づくりを目指します。
承認された間伐推進型カーボンオフセット量:1,091トン
間伐推進型カーボンオフセットとは?
2007年から始まった仕組みで、京都議定書に基づく国内CO2排出に対し、適正な間伐をした森林に対し、スギ林で、おおよそ7.8t/haの吸収量を、環境省のルールによる妥当性確認とモニタリング検証というプロセスを踏んで認証されたもので、排出したり社会貢献をする団体や会社などに購入していただき、それを森林の維持管理や啓蒙などに使うことで、更なるCO2削減を目指すものです。
- 石岡市って?
- 東京から、わずか80km。車で約1時間。
- 西に筑波山、東に霞ヶ浦を望む、国分寺もあった、いにしえの昔からのまち。
- 江戸時代は、エネルギー源の薪炭を、霞ヶ浦と利根川を伝い、江戸の町に供給していました。
- 森林はそんなにあるのですか?
- はい。筑波山の北側や加波山、難台山、愛宕山を擁する山岳地域を主体に、都市近隣の平地林があります。針葉樹だけでも、全部で、約6,000ha以上あります。
- 薪炭を取っていた、広葉樹の林も、たくさん残っています。
- どんなふうに森林を管理するのですか?
- 間伐という作業(間引きのようなもの)や、枝打ち、下刈りなど、最終目標となる形を見据えて、50年以上の計画を持って管理していきます。
- さらに、間伐は、搬出間伐といって、有用な資源として、柱にしたりする材料で使われるように、伐りだしていきます。
- どんな木がありますか?
- 間伐をする森林には、スギやヒノキ、この周辺では、サワラなどがあります。
- このあたりは、マツがたくさん植えられていましたが、松喰い虫の被害にあって、ほとんどが枯れてしまい、新しくスギヒノキを植えたところ、そのままになって、雑木林になったところが混在しています。
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